2016年03月
小さな会社のお金の貯め方
こんにちは、東大阪 税理士 やの会計事務所です。
確定申告が終わり、税理士業界はようやく一息です。
ちなみに確定申告の提出期限は、3月15日までですが、
「忘れていた」、「忙しくて間に合わなかった」という方は、
今からでも結構です。申告は、必ず終わらせてください。
税務署の窓口では、別に怒られたりしないです。
普通に受付はしてもらえます。
(申告により納税が発生する場合には、将来的に少しペナルティは、
発生するかもしれないです。延滞税や期限後申告により少し不利に)
また、還付を受けるための申告であれば、5年以内であれば大丈夫です。
ただ、念のため、お早めに。
さて、今回からは、税金のお話中心ではなく、
「小さな会社のお金の貯め方」と題して、
小さな会社がいかに現金をストックしていけばいいのかについてお話ししていきます。
やの会計事務所も小さな会社です。そこで実体験も踏まえてお話ししていきます。
実はお金の貯め方はちょっとしたコツがあります。
これには、基本的な計数管理や、税金の大まかな知識が理解する必要があります。
そこで次のようなタイトルで何度かに分けて、お話ししていきますので、
是非参考にしてください。
① 会社用の定期預金口座を作りなさい。
② 目標現金にいくら税金がかかるか把握しなさい
③ 節税対策を徹底的に利用しなさい
④ 脱税は麻薬!必ず禁断症状が。
⑤ 粗利益率から必要売上を計算しなさい
⑥ 在庫は、設備投資と同じ
⑦ 売掛金、手形は、資産であってカネでない
⑧ 定期預金と試算表は最低2回確認しなさい
いかがでしょう。
一般的な参考書とは、少し異なった切り口でお話ししていきます。
小さな会社の経営者は、感性で経営されている方が多いです。
この感性は非常に大事です、下手に理屈を説明すると
結局何にも活かされないので、
簡単に、ざっくり教えていきます。
是非、楽しみにしていてください。